ため息の回数、増えていませんか?
コエンザイムQ10は肉体のエネルギー生産に必要不可欠な物質です。
裏をかえせば、それが不足すれば必然的にエネルギー不足になってしまうということです。
活動のもととなるコエンザイムQ10が不足すると、以下のような症状が現れてきます。
- 倦怠感
- だるさ
- 疲れやすさ
- 肩こり
- 細胞機能の低下
- 頭痛
- 目覚めの悪さ
- 足のむくみ
- 風邪を引きやすくなる
- 肌の衰え
- 記憶力の低下
なんとなく疲れがたまっていたり、やる気が起きないという事が多いならば、コエンザイムQ10の不足のサインです。
ほかにも腰痛や関節痛、冷え性などの症状が現れることもあります。
抗酸化力が低下していくことで、老化も進んでしまいます。
また、2013年に東京工科大学応用生物学部と横浜市立大学医学部のチームが、小児性線維筋痛症発生の原因がコエンザイムQ10の不足にあるという発見を報告しました。
老人性難聴の予防に効果があることを、東京大学がマウスを使った実験でも明らかにしており、老化現象の様々な予防に効果が期待されています。
加齢とともにコエンザイムQ10は急激に減少していきますから、コエンザイムQ10の不足と老化には密接な関係があるとみていいでしょう。
元気で活動的な毎日にコエンザイムQ10は欠かせない
単純に考えれば、コエンザイムQ10は自動車でいうところのガソリンのようなものです。
ガソリンがなければ自動車が動かないように、コエンザイムQ10が不足すれば、肉体を動かすエネルギーも生産できなくなってしまうのです。
コエンザイムQ10が十分にあるときと不足しているときでは、エネルギーの生産効率が実に28倍も違うという研究報告もあります。
不足分を補い、酸化ストレスから身体を守りエネルギーを効率よく生産させるためにも、手軽なサプリメントでコエンザイムQ10を補いましょう。